我が家のハス子さん 2020

我が家のハス子さん 2020

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蓮を育てる




2020年今季も蓮が
元気良く開花しました!



4月順調に植え替えが完了し
毎日見守りながら6月7月が経過しました。
今年は梅雨らしい梅雨でしたね。

ひょっこりと出てきた蕾の成長ぶりは見事でした!
日照時間が少なかったので心配しましたが
気にしすぎだったみたいです(笑)

毎日数センチは伸びてるんじゃないか?
その経過もすごく楽しかったです。

いよいよ開花間近!といいいたいところですが
意外とここからが長いのです。

そんな中でも、私は毎日のように
この蕾をツンツンして
「じゃあね。」と話しかけていました。


蓮


ここから9日程経過して
ようやく開口しました。

最も綺麗と言われる2日目よりも
この開口が好きな人も多いみたい。

ぷっくりして色味も鮮やかですね。


蓮開口


やっと来ました!
開口2日目

実は、良く見かける蓮と
少し違うのです。

蓮開花



この蓮の品種は
Mrs.Perry D Slocum(ミセス・スローカム)といい
数少ない八重咲きの品種とも言われています。


以前から育ててみたいと思っていたので
今年は念願のスローカムでした。

どことなくふんわりとしていて
開口の時と異なり、色の退色があきらかに早かったです。

そんな中、私はまた香りを求め
花に近づいてみました。

今回も蓮茶の香りがして
かなり癒やされました。

そしてあっという間に花弁が落ち始め
相変わらずのシャワー状態です(笑)


蓮散る


立ち葉も大きめなので
落ちた花弁もうまい具合に
葉の上にポトリ♪


蓮の花弁


花弁も花托も葉もすべてひっくるめて
自分が育ててきた蓮の花。

どれももったいないし
愛おしい・・・


今回 2つ目の蓮が開口した日が
ちょうど、祖父の命日でした。
その日はお墓へ花をあげに行ったのですが
掃除してる時、お線香をあげている時に
ふと「あ。そういえば父も牡丹の開花をすごく
楽しみしてて開花のタイミングもチラチラ気にしてたっけ」

・・・ひとつ前のよみものでも少し書きましたが
今回は祖父まで繋がるではないかー!

そう思った時、その事を知人にさりげなく話したところ
「以心伝心」だね。と言われました。

以心伝心
文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で通じ合うこと。
(心)こころを(以)もって(心)こころに(伝)つたう


子供から大人へそしてさらに大人をまるで
矢印で繋げたかのように

祖父→父→私

見事に繋がりを感じた日でした。

自然(植物)から伝わった事で
なんだか自分の照れを隠してくれたかのようです。

父が亡くなってから育て始めた蓮。
本来ならば、生きている時に
牡丹自慢と蓮自慢話をしたかったけど

「お父さんと一緒に育てているのね」と言われてから

あ。なるほど。と腑に落ちました。

ほんと面白いですね。

みなさんも、どこか不思議な
繋がりがあるかもしれませんよ・・・(笑)

ふふふ。





















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